2018年8月14日
船窪小屋の水場をご紹介します。
水場は、北アルプス一、いや日本一危険な場所にあると言っても過言ではありません。
やがて高瀬ダムへと通じる不動沢にあります。
△テン場から不動沢を見下ろす、ちょうどこの下に水場がある
船窪小屋で使っている水はここから、人の手によって汲まれています。
かつてポンプを使って汲み上げようと試みたこともあるようですが、うまくいかなかったようです。
もっとも、この不動沢は、崩落が激しく、毎年姿を変えています。
船窪小屋では、小屋の生命線である水を確保するために、毎年水場を整備しています。
今年は、雪が多くさらに崩落が進んだようです。
昨年よりもやや迂回する形で水場へのルートが確保されていました。
アルミ製のハシゴで下り水場へ。
そう、ここです!ねっ、危険でしょ。
でも、とーっても美味い!
帰りは、重い水を背負って船窪小屋まで。
夏場でも汲んだばかりの冷たい水が背中で感じるので、それほど汗はかきません。
小屋閉め期間になると、ハシゴ類は撤去されます。
また、小屋明け間際で残雪があるときは、別の場所で水場を確保します。
限られた期間だけですので、ご注意ください。
そして、何よりも足元にご注意ください。
船窪小屋の水場をご紹介します。
水場は、北アルプス一、いや日本一危険な場所にあると言っても過言ではありません。
やがて高瀬ダムへと通じる不動沢にあります。
△テン場から不動沢を見下ろす、ちょうどこの下に水場がある
船窪小屋で使っている水はここから、人の手によって汲まれています。
かつてポンプを使って汲み上げようと試みたこともあるようですが、うまくいかなかったようです。
もっとも、この不動沢は、崩落が激しく、毎年姿を変えています。
船窪小屋では、小屋の生命線である水を確保するために、毎年水場を整備しています。
今年は、雪が多くさらに崩落が進んだようです。
昨年よりもやや迂回する形で水場へのルートが確保されていました。
アルミ製のハシゴで下り水場へ。
そう、ここです!ねっ、危険でしょ。
でも、とーっても美味い!
帰りは、重い水を背負って船窪小屋まで。
夏場でも汲んだばかりの冷たい水が背中で感じるので、それほど汗はかきません。
小屋閉め期間になると、ハシゴ類は撤去されます。
また、小屋明け間際で残雪があるときは、別の場所で水場を確保します。
限られた期間だけですので、ご注意ください。
そして、何よりも足元にご注意ください。
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