2018年5月27日（日）


七倉尾根の状況をお知らせします。

今年３月に解散した「船窪 道しるべの会」では、毎年５月、最終週の日曜日に「落ち葉かき」を開催していました。

唐沢のぞき辺りまで、ワイワイガヤガヤと賑やかに、新緑の木漏れ日シャワーを浴びながら、それぞれ道具を手にしては落ち葉かきに精を出していました。

そんな七倉尾根も、今年は静かです。




それなら、やってみよう！

と息巻いたわけですが、



一人では無理！　即断念！

ハイキング…いや登山道レポートに切り替えます。



最初の急登をあがった先に待っていたのは、変わらない自然でした。

シャクナゲシャワーです。辺り一帯シャクナゲだらけ。

せっかくここまで来たのだから、唐沢のぞき、岩小舎、鼻付八丁…とずんずん登っていき




8/10手前、森林限界付近で残雪がありましたが、ほんの数十メートルだけ。




いやー、天狗の庭まで来ちゃいました。

５月の終わり、山肌にはまだおしろいが残ってますね。




最後のひと踏ん張りの登りが過ぎるとお花畑。

お花畑は雪ですっかり埋まっています。

今年の雪の多さを物語っていますね。



シーズンの訪れをじっと待つ船窪小屋、かすかに槍ヶ岳も見えますね。




今年もたくさんの人で賑わいますように。




そして、訪れた人の、良い山の思い出となりますように。


しんみりと下山。

落ち葉だらけの道に悪戦苦闘！

ズルっと滑ったの数知れず、尻もち５回、イタタタタタ

やっぱ、「落ち葉かき」大事だわ…

なくなってから分かるありがたみ